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 「併用軌道工事基本設計」ですが、部品aとeの6mm幅は9mmに、cの19mm幅は21mmに設計変更しようと思います。今までは車輛の安定走行を確保するために、軌道敷のプラ板は犬釘には載せない設計にしていましたが、外側の犬釘であれば載せても問題ないと判断し、見た目を重視できるためです。左右の軌道敷を線路に密接させることで、リアルな併用軌道になるかと思います。

 ただし、安定走行を確保するには内側の犬釘には載せられないので、部品bとdは5mmのままにしたいと思います。

 それとプラ板は1mm厚としていましたが、0.5mm厚に変更しようかと思います。1mm厚が高額ということもありますが、車輛の安定走行を保証するには0.5mm厚の方が無難かな思ったからです。

 ただ以前、RMM規格の路面モジュールを作った時は、津川洋行のデザインプラスチックペーパー(煉瓦模様)を使ったのですが、1mm厚(1mm強あったような)だったような記憶もあるので、迷ってしまいます……

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 「併用軌道の建築限界の考察」でも書きましたが、そろそろ簡単に片付けられる併用軌道でも造ろうと思っています。

 といっても、図面を引いたのは今年の1月なんですけどね(笑。

 とりあえず、基本設計なのでこの後、色々勘案して詳細設計して着工となりますので、これはあくまでも叩き台です。

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 基礎となるのはカトーの複線(V11)の直線248mmです。

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 軌道敷や車道などは1mm厚のプラ板でもいいし、印画紙にプリンタで出力する方法もあるなと思います。プリンタ出力しちゃえば塗装しないで済みますからね(笑。

 車道の幅は実際の法規から1/150で算出してみましたが、詳細設計ではどうなることやら(笑。

 部品aとeは5mm厚か4mm厚の発泡スチロール板などで嵩上げします。

 部品aとeの車道の横に確保してある6mmですが、軌道法上線路の左右60cmは軌道業者の補修管理区域となっています。よって本来なら1/150で計算すると4mmとなりますが、設計の都合上6mmとしました。

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 「併用軌道の建築限界の考察」でも書きましたが、グリーンマックスの島式電車停留所(幅10mm×全長93mm)も設置可能です。

 「併用軌道の建築限界の考察」の捕捉になりますが、カトーの複線間隔は33mmです。これは軌間と軌間の中心線間の幅を示します。トミックスは複線間隔が37mmで道床間は18.5mmだそうですから、カトーのより建築限界はデカい筈です(部品cが19mmなのは枕木に載せるためです)。トミックスの複線を用いれば、グリーマックスのスロープのある対向式電停(幅17mm×全長143mm)も設置できるかもしれませんね♪

 併用軌道工事をしようと考えています。併用軌道の建設は自分では結構前にやっていました。Pecoのフレキシブル線路にプラ板を敷いたりして併用軌道を再現していました。その後、RMM規格の路面電車モジュールも2つ造りました。

 そして平成23年03月11日の東日本大震災が起きて、電力が足りないというのに“電車ごっこ”していていのか、悩んで中断していましたが、また“電車ごっこ”したくなり、去年の春頃から再開。でも実際に通電したのは暮れになってからですけど……

 簡単に片付けられる併用軌道をどうやって造ろうか悩んだりしていました。ユニトラムも魅力的ですが、もろに平成の現代って町になってしまうし……そこで短い距離でもいいのでお座敷運転用の併用軌道を造ろうと思っています。

 そこでカトーの複線線路を利用した場合の、電停ホームの建築限界を測ってみました。ノギスはあくまでも目安です(笑。



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 路面電車同士で建築限界を測ろうと思い、長谷川製作所(モデモ)の京阪60型(びわこ号)とグリーンマックスの京阪260形を並べてみましたが、GMの260形は幅広なので路面電車の基準にはならないようです。車輛を置いて、枕木がどれくらいはみ出ているかで分かるかと思います。

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 そこで京阪260形の代わりに名鉄モ510形電車を置いてみました。ノギスのメモリ上では18mmになっていますが、限界は16mmと見ておいた方がいいかもしれませんね。

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 試しに京急(旧)600形電車を置いてみましたが、メモリでは13mmですが、実際の限界は11mm以内が無難な気がします。

 グリーンマックスの島式電停の幅は10mm(全長93mm)なので、余裕で使えるという結論に。スロープのある対向式電停は幅が17mm(全長143mm)なので無理ですけどね。

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おまけちゃんです♪(笑

 さっきボンネットバスの記事を書きました。コレクションを漁っていたら、発掘したので、てっきりフリマで買ったものだと思い込んでしまいましたが、思いだしたので、記事は全面的に書き換えます。ごめんちゃい(苦笑。

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 このボンネットバスは津川洋行さんのバス車庫(営業所?)に付いていたボンネットバスをL特急風味に塗り換えたのでした。すっかり忘れていました(笑。

 いやぁー、ほんとお恥ずかしい限りです。市販品を塗り替えたのですから、どんなにググっても同じものが出てくるわけがないんですよね。だって存在しない塗装なんですもの。世界でこの1台きりしかないんですからね(爆。

 さて、このL特急風味のボンネットバスは、京極市街自動車に所属している車輛です。

 京極日本鐵道の乗合自動車事業は、本社直系では沿線全体を担当する京極日本鐵道自動車部と、京極市内を担当する京極市街自動車があります。

 京極市内の輸送はこの京極市街自動車と路面電車の京極市街電車(市電)&京極電氣鐵道(京電)が担当しています。

 大本山・慧日山護国寺に参詣する人は、京極日本鐵道本線(鉄道線)を終点・京極駅で下車し、京極市街電車か京極市街自動車に乗り換えて護国寺に向かいます……って設定です。

 乗合自動車に乗る人もいれば、講中の団体参拝なら貸し切っちゃうケースもあるかもしれませんね。

 三菱ふそうエアロスターノンステップ(グリーンマックス)と並べてみました。エアロスターノンステップバスは全長が長いので、ボンネットバスだとこんなものなのかもしれませんね。なんかボンネットバスがかわいい感じがします。

 それにしても前はボンネットバスと言えば、津川洋行のしかありませんでしたが、今はトミーテックからたくさん出でているんですね。驚きました。 今後の希望としては、「圓太郎バス」をNスケールで製品化してほしいですが、多分、どこも手を出さないでしょう。でもそこが狙い目ですよ、たぶんね(笑。

 過去記事にも書きましたが、わが京極日本鐵道は護国寺参詣者の輸送を目論んで敷設された私鉄です。

 参詣者を目論むということは、たくさんの参詣者がいる大きなお寺という設定です。寺格は大本山、山号は慧日山。鎌倉時代後期の創建という設定です。特定な宗旨は設定していません(宗旨を設定していないので山門には仁王像は敢えて入れてません)。

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 大本山ともなると、お堂が本堂だけでは寂しいので、フジミ模型の法隆寺「夢殿」を朱塗りで造りました。

 お堂の名前はどうしょうか迷いました。お友だちにアドバイスを求めたところ、開山堂、祖師堂、御影堂、仏殿、方丈があると教えてもらったので、「祖師堂」か「仏殿」に命名しようかと思っています。

 あまり大きなものではありませんが、枡組が細かくできています。恥ずかしながら塗装は不得手なので苦労しましたが、山門ほど苦労はしていません(笑。

 童友社の陽明門・五重塔は部品数が少なく、一体となっている大きなパーツを接着させるので、そのパーツの一部一部を色分けして塗装するのは大変です。ボクは陽明門を朱塗りの山門にしましたが、斗栱(トキョウ)は1mm、場所によっては0.6mmの幅を塗らなければなりませんでした。塗装が得意な方にとっては大変じゃないんでしょうけど、不得手のボクは大変でした(苦笑。

 しかしフジミの法隆寺シリーズは独立したパーツ数が多いので、色分けして塗装するのは、童友社のシリーズほど苦労はしませんでした。

 ただ、部品数がめちゃくちゃ多いので、グリーマックスなどのストラクチャ建設で馴れてしまわれた方には、ちょっと閉口するかもしれませんね(苦笑。

 フジミの法隆寺シリーズを建設する場合、その中でも部品数の少ない夢殿から造って、金堂、五重塔の順番で造った方がいいと思いました。部品数が比較的少ない物でシリーズのコツというか、癖とか傾向を知ると、部品数の多い金堂や五重塔を造っても時間短縮できるし、失敗もしにくいと思います。

 箱を開けると部品数に圧倒されますが、コツを覚えてしまうと、それほどもでありません。

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 京浜急行電鉄の車輛も好きで、けっこう所有していますが、その中でも旧600形が一番好きです。もちろん、世代的に実車は知りませんが、ヨーロピアンなフォルムが何とも言えません。



 電車も性能がよくなったり、エコ指向で進化していますが、できたら、こういうボディのデザインだけは踏襲してほしかったと思っちゃったりしちゃいます。

 2000形の2扉車も好きです。2100形の登場で3扉化格下げされてしまったのは仕方がありませんが、2扉車時代のフォルムは昭和っぽい感じがして好きです。

 ご縁があって、晩年の吉村光夫(ろんぐおじ)さんから生前にお聞きしたことですが、今上天皇陛下が皇太子殿下であられたときに2000形は御乗用の栄に浴したそうです。皇族方の御利用は、在阪私鉄(近鉄)では珍しくありませんが、在京私鉄ではあまり例はないようです(東京近辺だとお車でご移動されることが多いのでしょう)。

 そう言われてみれば、2000形は昭和の気品が感じられるかも。

*この記事は平成25年05月28日(火)に書いたものです。

 ココログにブログを平成25年05月23日(木)に開設して、今日で12日目になりますが、誰にもブログの存在を教えていないのでアクセスされる方が少いです。当然ですね(笑。自己満足のパラレルワールドなので数に拘りはありませんが、Nゲージの好きな方のアクセスが少しはほしいかな、と(笑。

 ですが「寺社建築 斗キョウ」のキーワードで検索して弊ブログにアクセスされた方もいてます。マジメな寺社建築のサイトを探しておられたと思うと、心苦しいものがありますが、ごめんしてね♪

 それにしてもどういう根拠で、斗キョウの「キョウ」(木偏に「共」)がJISコードから除外されているんでしょうか?困ったものですね



 過去記事にも書きましたが、わが京極日本鐵道は大本山・慧日山護国寺参詣者の輸送を目論んで敷設された私鉄です。

 京極日本鐵道本線(鉄道線)を終点・京極駅で下車して、京極市街電車(路面電車)に乗り換えると、大本山護国寺の山門が見えてきます。そして護国寺電停で市街電車を下車すると、門前商店街が出迎えてくれます−−

 最近、テレビを見ていて違和感を憶えるのですが、親子3代(しかも3代目に当たる予定のお孫さんはまだ幼児)で「老舗ですねー」とインタビュアが言っていますが、小京都とも呼ばれるここ京極市は、創業年代に関係なく幕末以後に創業したお店は老舗とは呼ばれることがない、そんな街です。

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 大本山護国寺山門の真横には宝永元年創業のお仏壇屋「三宝堂」さんがあります。京極市ではお仏壇のことは“おぶったん”と言います。

 宝永元年(1704年)というと、江戸時代、第113代東山天皇の御代です。今年で創業309年の正真正銘の老舗です(でも鉄道の時代設定では昭和35年くらいで“時”は止まっているので創業256年ですかね。時代設定はいいかげんですけどね)。

 もしかしてもしかしたら、護国寺の檀家総代さんかもしれませんね、お仏壇屋さんのご主人は。

 と、いう設定です(笑。

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 Nゲージのストラクチャでお仏壇屋さんを造る人もそういないと思います(笑。お土産屋さんにしようか迷いましたが、山門の隣なのでお仏壇屋さんにしました。こんどは和菓子屋さんを造ろうと思っています。

 建物はグリーンマックスの“むしこ造りの町屋としもたや”です。ちなみに「むしこ造り」は漢字で「虫籠造り」と書きます。ショーウィンドウの仏壇の写真は、お友だちにカタログを提供していただいて、ホトショで切り貼りして縮小プリントアウトしたものです。

 京町家風の日除け幕も自作です。

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 最近、ドラマ「鴨、京都へ行く。」を見ていると、犬矢来もつくるべきだったな、と思います。あまりにも見事な犬矢来なので気になってましたが、ロケ先は清水五条の「晴鴨楼」さんじゃないかと。
http://www.seikoro.com/


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*この記事は平成25年05月23日(木)に書いたものです。

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 いつのまにやら、長谷川製作所(モデモ)から京阪電気鉄道60型電車(びわこ号)の昭和初期塗装モデルが発売されていますね。以前、エッチングのキットが出ていたような記憶がありますが、まさか、憧れのびわこ号の完成品があるとは思いもしませんでした。

 一般ホーム用と電停用の扉があるので、京極日本鐵道本線(鉄道線)と京極市街電車線(軌道線)間の直通運転用にしようかと思います。ってか、時代設定がめちゃくちゃですやん(笑。

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 と、いうことで、260形電車との新旧コラボレーションです。とか言っても、260形も“新”とは言えませんよね(笑。

 こうなってくると、600形も並べたくなってきます(笑。

 長谷川製作所さんへの今後の希望としては、60型のシングルポール(晩年型)と80形と260形と200形のポール集電タイプを出してほしいですねぇ。

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*この記事は平成25年05月18日(土)に書いたものです。

 私鉄の多くは寺社の参詣者をもくろんで建設されています。ボクの鉄道も大本山・慧日山護国寺への参詣者を目論んでます。大寺院の山門前を路面電車が走る光景は風情はあるし、想像しただけでわくわくしてきます。

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 ココのブログでも書きましたが、ボクのレイアウトではお寺に重点を置いてます。ボクが始めたのは10数年前でしたから、まだトミーテックのお寺ABCも発売されていなかったので、パソコンでペーパークラフトを制作して、童友社のプラモ陽明門の屋根を使って本堂を造りましたが、物足りなかったのでフジミ模型の法隆寺「金堂」を造り、朱塗りにして大本堂(写真のストラクチャ)にしました。

 だけど大きいので、トミーテックのお寺A(本堂)を買って検討してみましたが、大寺院の本堂ではないんですよね。トミーテックさんも「都内に実在するお寺を参考にして、存在感のある本堂を模型化しました」と言ってるように、都心部にあるふつうのお寺の本堂っていう趣きで、わざわざ参詣鉄道を敷設するようなお寺じゃないんですよね。

 ボクは五重塔がある大本山クラスのお寺を考えています。現存する明治以前に造立された五重塔は全国に22基ありますが、そのほとんどが大きな本堂(金堂)があります。トミーテックのお寺A(本堂)は街中や山の上にあるお寺の本堂としてはよくできた製品だとは思いますが、五重塔のあるお寺の本堂じゃないな、って思いました。

 そこでしまっていた法隆寺「金堂」(実物とは塗装が違います)をしっぱり出してみました。写真は屋根が左に傾いてますが、(屋根や層は接着剤で固定していないだけで)置きミスなだけです(苦笑。

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 間口5間、奥行4間の重層入母屋造で朱塗りの堂々たる大本堂に仕上がりました。1/150でも高さ177mmもあります。これだけ大きな大本堂になると、御開帳とかしている参詣者が絶えないお寺みたいな感じになったような気がします。そうすると弊社も採算が取れます(笑。

 ちなみにトミーテックのお寺A(本堂)の高さは70mmです。どちらが良い悪いじゃなく、大寺院ならフジミ模型の法隆寺「金堂」、小さなお寺ならトミーテックのお寺A(本堂)と使い分けるといいかもしれませんね。

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 この写真は雲斗(くもと)です。

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 この写真は雲肘木(くもひじき)です

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 雲斗・雲肘木は斗キョウ(木偏に「共」)(ときょう)です。斗キョウは軒の荷重を支えるものですが、建物に風格を与えてくれます。和様建築、とくに堂塔伽藍には必ずあります。でもNゲージの車輛に乗ったお客さんがそこまで気にして見ているかは分かりませんけど(笑。

 塗装はあまり得意じゃありませんが、いっしょうけんめい造りました(笑。

 バックナンバーに山門の写真を載せてありますので、よかったらご観覧くださいませ♪

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*この記事は平成24年12月04日(火)に書いたものです。